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お知らせ

『中部圏インバウンドセールスプロジェクト』新商品造成WG東京セールス報告

2016.03.10

【日 時】2016年3月10日(木)
【集 合】10:00 JR東京駅銀の鈴前
【参加者】(敬称略・順不同)
中村 和雅(名阪近鉄バス株式会社)、高村 秀行(湯快リゾート株式会社)、孫﨑 奈美子(太平洋フェリー株式会社)、国島 昇(名阪近鉄旅行株式会社)、竹川 規清(ルーブル彫刻美術館)、
岩本 哲也(株式会社メルサ)、若江 翔平、野村 佳宏(名古屋鉄道株式会社)
事務局:森川 敬一(中部圏インバウンドセールス)、赤崎 まき子、柴田 未結(カーネルコンセプト)

計11名

【セールス】
10:30 JTB-GMT(グローバルマーケティング&トラベル)(日系)天王洲アイル
13:30 ハナツアージャパン(外資系:韓国)御成門
15:00 HIS(日系)西新宿
16:30 トライアングル(外資系:アジア)池袋

【報告】
今回の新商品造成WGでは、力のある旅行社、ランドオペレーター4社を訪問して集団セールスを実施、商品造成を依頼した。
訪問先では担当者の方々が各社のプレゼンを熱心に聴いてくださり、質問応答や中部のインバウンドの課題についてディスカッションを行った。

【各セールスご意先での見】
■JTB-GMT
・言葉の壁 ホテルのレストランのメニュー表記は多言語化にすべき。
・国別の商品 長期滞在型の欧米と、短期訪日やリピーターのアジアでは、旅の目的も異なる。
中部はやはりリピーター向けが多い。初めての訪日は東京・京都は一般的。
・宿泊施設 中部のホテルの部屋数を増やしてほしい。また、訪日してからプランを組む旅行者も多いため、割引クーポンの設置も効果的。
・産業観光 まだまだ需要は低い。リピーター向けに的を絞り、SNSでの拡散を行ってみては。
■ハナツアージャパン
・FITの増加 団体メインで扱ってきたが、近年FITとの差がなくなってきている。
・東北のツアー 3.11の後、東北へのツアーが減り、放射線の影響で県名すら出しづらい状況。
・中部の観光 名古屋のツアーや新商品に力を入れていこうと思っている。

■HIS
・ご都合により、資料の配布と名刺交換のみとなった。

■トライアングル
・言葉の壁 どこまで多言語対応ができているかが大きな鍵。
ガイド自身が英語で案内をできないとツアーの参加の意味がなくなる。
・注目する点 割引、特典を提示してほしい。
・宿泊施設 ホテルの稼働率を上げてほしい。部屋が取れずに他県に流れてしまうことが非常に多い。
部屋の確保は、観光地への誘導につながる。

以上

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