ゲストを招いて実際的なインバウンド対応と成功の鍵となる内容について紹介する「会員セミナー」を継続的に開催。
併せて、企業会員それぞれが保有する「自社の観光資源とインバウンド取組み」に関する相互プレゼンテーションを継続し、会員同士のインバウンド関連情報交換を促進します。
「新しい旅行商品&モデルコース造成ワーキング」のグループ会議を、成果獲得をめざして継続運営します。
名鉄グループが2013年11月に実施した「ウェディング」(挙式・祝賀披露宴&昇龍道観光ツアー“明日幸福の旅“)に続く、「スポーツ・ツーリズム」「ヘルスケア・ツーリズム」「ビジネスフェア+工場視察ツアー」「金尽くしツアー」等、企画型3商品以上を造成し、販売方法の検討を経て、WEBサイトへの掲載、会員合同でのプロモーション(参加各社の実費)による販売開始と実績を目標とします。
ターゲットとする国、テーマ等については、会員ニーズと、中華圏、東南アジア側のニーズとのマッチングを図り、検討します。
簡体WEBサイトによる中国側旅行社への観光ビジネス情報(ログインページ)、一般客への観光情報発信を継続して運営します。
中国からモデルコースに関する問合せもあるなど、ネットによる情報発信の効果も若干現れつつある中で、各種プロモーションと連携したWEBサイト告知、SEO対策等による問合せ獲得を図り、実際的な旅行商品セールスにつなげます。
また、簡体語で制作しているコンテンツの英語化を検討します。
本団体の趣旨に賛同し、インバウンド誘客を協働できる企業・機関の入会促進を図り、現状61会員に加えて最低限20社の企業入会を確保します。
早期の100企業・機関入会をめざす。また、愛知県中心の現状から昇龍道エリアの中部北陸9県にまたがる企業・機関の入会促進にも注力します。
都市間競争が一層激化すると考えられるインバウンドについては、誘致団体としてもスピーディな意思決定と運営が重要なため、幹事会の下に「実務者会議」を新設。
幹事会企業・機関の実務者及びインバウンドに積極的な企業担当者を加えた拡大的組織とし、円滑で活性化した団体活動のための情報交換と都度の問題解決を図ります。