地域の観光魅力を発信!
海外の優良ビジター誘致に向け、共に活動する民間主体の団体です。

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2018年度の事業活動

昇龍道エリアにおいてこの規模の民間主体のインバウンド誘致団体は他になく、会員企業・機関からは1社単独ではできない商談会やセールス、最新情報が得られるセミナーなど当団体の事業活動に対して高い評価が寄せられている。2018年度は引き続きセミナーと商談会を中心とした事業計画を実施する。

1. インバウンドセミナーの開催

毎回好評を得ているインバウンドセミナーを、今年度は2回開催する。
2018月1~3月の統計によると、訪日客数は順調に伸びる一方で消費額が伸び悩んでいることもあり、「着地型」「体験型」消費促進の課題を中心に、セミナー内容を企画する。

2. 「ラグビーワールドカップ2019」に向けた商品づくり

次年度に迫った「ラグビーワールドカップ(RWC)2019」開催に向けて、海外からの観客を地域の観光に誘導できるよう、一般社団法人中央日本総合観光機構をはじめ各機関との情報交換と協働を図り、新たな旅行商品づくりをめざす。

3.誘致推進ワーキンググループの活動

  1. セールスプロモーション
    • 東京を中心に、実質的なセールス効果が高いセールスプロモーションを継続して実施。
      日系・外資系の旅行社、ランドオペレーターに単独営業することは困難だが、インバウンド推進団体として、リーダー企業である名古屋鉄道殿アレンジによる訪問ができる利点を生かし、観光・宿泊・交通・飲食等、会員各社の観光施設、サービスの魅力を訴求する。
    • 中国市場向け「VISIT JAPAN中部観光商談会」をはじめ、JNTOが展開する各種事業に 積極的に参加する。
  2. 商談会
    • 会員旅行社各社と観光・宿泊・交通・飲食等サプライヤー側の会員企業との商談会を 実施し、各社の施設や商品をPRする。
    • 商談機会をより多く設けるため年2回実施とし、サプライヤー企業のニーズに応じて 対象としたい国・地域・テーマ等に強みをもつ非会員の旅行社も適宜招くことにより、効果的な営業機会とする。

4.新規会員の勧誘活動を継続

  • セミナー参加実績のある非会員企業・団体や「着地型」「体験型」施設の入会を募る。
  • 今後さらに拡大するインバウンド需要の受け皿となる中小企業の入会促進に向けて、会費制度の見直しを図る。

<年間スケジュール(予定)>

2018年7月
中国市場向け「VISIT JAPAN中部観光商談会」参加 通常総会開催
2018年9月
第1回インバウンドセミナー 『体験型施設の取組み(仮)』
プレゼンター:CISP会員企業・機関及び非会員企業
第1回『誘致推進WG』会議 第1回商談会
2018年10月
第1回東京セールス
2018年11月
第2回インバウンドセミナー『中国FITへの情報発信(仮)』
ゲスト:Ctrip (中国のOTAとしては最大手企業)
: 第2回『誘致推進WG』会議 第2回商談会
2018年1月
第2回東京セールス

*上記にあわせて、他機関の海外プロモーション計画とのジョイント等を検討
*政府、自治体の公募事業に対して随時申請

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